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バークリー音楽大学留学体験記 「和声と対位法のクラス〜日本の音大との違い」
  

クラシックの和声と対位法を学べます

 
バークリー音楽大学では、「クラシックの和声と対位法を学べます」と、
前にもお話ししたと思います。
Traditional HarmonyTraditional Counterpointという科目名です。
私は大阪音楽大学の学生時代、作曲専攻でしたので、クラシックの和声と対位法は専門。
この科目は得意でした。
バークリーの多くの友人たちに教えたこともあります。教えるにあたり、ノートや課題を見せてもらうと、先生によって教え方がかなり違う。
 
私が推測するに、バークリーはジャズやポップスの学校なので、そこまで厳格なのを要求してなかったからでは?とも思いますが、その真相はわかりません。
 
例えば、和声には連続5度や8度進行の禁止がありますが、
例外の減5度に行くならOK!という場合でなくても、先生が「あ、ここはどうしてもできてしまうのでいいですよ!」みたいな緩い感じです(笑)
 
日本の音大だと絶対ダメなものはダメです。
 
大阪音楽大学の作曲専攻は、東京藝大卒の先生が多かったので、
入学前から和声は藝大和声と言われている、「和声 理論と実習」の1巻〜3巻の本で勉強しました。
この本が終わると、私はヒンデミットの和声を勉強しました。藝大和声の本の後は、先生によって使う本が違います。
 
対位法は入学後から勉強し始め、先生により使う本が違い、私は
「ノエル=ギャロン マルセル・ビッチュ 対位法」という本で勉強しました。
 
対位法も日本の音大の作曲専攻に比べたら、バークリーではそこまで難しい課題はやりませんが、2声のバッハのインベンションを参考にした期末課題はありました。Film scoringの学生は3声フーガの課題もあったような。
 
バークリーでは譜面は譜面作成ソフトで作りますが、大阪音大では全て手書きの譜面が主流。
和声や対位法の課題をノートに書き写すだけでも、時間を要したので、いろんな隙間時間を見つけてはやっていたものです。
 
 
大阪音大では大学院に入ってから、ものすごく簡単な譜面作成のクラスは少しありましたが、ピアノの譜面を少し打ち込むだけで、バークリーの学生がやっているほどの打ち込みはしませんでした。
そもそも日本の音大はポップスやDTM嫌い、クラシック以外の音楽を音楽とほぼみなさない世界ですので、少しDTMを取り入れるだけでも賛否両論あったのではないかと思います。
バークリーでは、和声も対位法も音質は問われませんが、最後の期末課題の提出は音源と譜面の提出が入りますのでDTMが必要です。
 
日本の音大では入学前から始まり、入学後もずっと個人のレッスンで和声と対位法を勉強し、ちゃんとできるまで先に進めませんが、
バークリーでは、わずか和声1、2、対位法1、2とそれぞれ半年くらいしか学ばないので、結構サラっとあっさり終わってしまいます。
 
和声や対位法は、オーケストラの楽器編成のアレンジをする時、コーラス作りの時、ポップスであっても、楽器を配置するときに大いに役に立つので、
得意ではないとしても、ちゃんと学んでおくと、後のいろんなところで役に立つのでしっかり身につけておくといいと思います。
 
 


 
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