ピアノサロン自由が丘のブログ
ピアノの譜面について
ピアノの譜面には2種類あります。
①大譜表
ト音記号とへ音記号の2段で書かれているピアノ用の譜面。
(大半は2段ですが、ドビュッシーなど
3段で書かれているのもあります)
この譜面に書かれていることは、全て忠実にその通りに弾く。
②リードシート
メロディーとコード、少しのリズムなど記譜してあるだけの譜面。
大譜表は弾くべきことは全て記譜されているのに対して、
リードシートは紙一枚ほどしかなく、ほとんど音符は書かれていないので即興能力がないと弾けない。
主にジャズやポップスで使われおり、ピアノ奏者だけの譜面というわけではない。
これらの譜面の準備ができた後は、読めるようになりたいですよね!譜面以外にもあると良いものがございます。
<ピアノを弾くのに用意した方が良いもの>
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・譜面
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・メトロノーム
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・2Bなど濃い鉛筆、消せる赤色の鉛筆
譜面を読めるようになるには、音符はもちろん、譜面上に書いてあるフォルテ・ピアノなどの強弱記号、アンダンテなどの速度記号、ドルチェなどの発想記号、スタッカートなどの演奏記号etc.全て理解して弾くことが大事なので、これらの勉強が必要です。
勉強!となるとちょっと大変そうだなぁと思うかもしれませんが、
音符カードや線間ゲームなど、楽しく学ぶ方法もありますので、
そう難しく考えなくても大丈夫だと思います。
音符カードは私も実際子供の頃これで学び、音符を読むのが
とても早くなりました!線間ゲームは実際に私がレッスンで使っているゲームで、サイコロを振り出てきた目に合わせて
音名を答えるゲームです。
その他、ピアノの譜面を早く読めるようになるには
曲の形式や構成、コード進行などを知ると結構早くなります。
ピアノを始めたての頃はここまでのことは必要ないかもしれませんが、例えばA-B-A-C-A-B-Aといった形式の曲があるとします。
同じローマ字のところは大抵同じことが多いので、
最初のA-B-Cが読めて弾けるようになれば山は越したようなものです。これ以外にも楽譜を早く読むための方法は多数あります。
ピアノサロン自由が丘では、楽しく学びながら効率よくピアノの上達ができるお手伝いができたらと思っています。
初回は楽譜のご用意がなくても構いませんので、まずは体験レッスンでご相談いただければと思います。
皆様との素敵な出会いを、お待ちしております。
ピアノサロン自由が丘は、自由が丘駅徒歩7分のピアノ教室。グランドピアノを使った充実の環境で、お子様から大人まで楽しいレッスンを心がけ、クラシック・ポップス・ジャズなど幅広く対応。マンツーマンレッスンなので、一人一人に合わせた内容と柔軟なスケジューリングで、安心してピアノを学ぶことができます。留学経験もある講師なので、英語でのレッスンも可能。九品仏駅、奥沢駅からのアクセスも良好!