ピアノサロン自由が丘は、自由が丘駅徒歩7分のピアノ教室。グランドピアノを使った充実の環境で、お子様から大人まで楽しいレッスンを心がけ、クラシック・ポップス・ジャズなど幅広く対応。マンツーマンレッスンなので、一人一人に合わせた内容と柔軟なスケジューリングで、安心してピアノを学ぶことができます。留学経験もある講師なので、英語でのレッスンも可能。九品仏駅、奥沢駅からのアクセスも良好!

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バークリー音楽大学留学体験記 「ピアノの練習について」
  

一生忘れることができない宝物

バークリー生はわりと学校のすぐ近くに多く住んでいて、部屋をシェアしていることが多いです。
私も近くに住みシェアしていたこともありました。
バークリー生は夜12時まで練習室やラボで作業したりするので、学校のそばに住むと便利だし、シェアすると家賃を抑えることができるからです。
日本からでもasagao.comというボストンの日本人コミュニティサイトで、ルームメイトを探すことができます。
 
さて今までDTMについてずっと書いてきましたが、今回はピアノのレッスンについて書いてみたいと思います。
ピアノの先生は最初の試験でレベル別に分けられ、先生も割り当てられますが、2セメスター目からは自分で先生を選ぶことができます。
私はこの最初のレベル分け試験の結果を紛失されまして、二度受けたという苦い思い出があります。
アメリカはよく書類を紛失しますので、取れるものはコピーを取っておくこといいでしょう。
 
最初の試験の結果を無くされた生徒が何人かいたので、アンサンブルのクラスは通常レベル別になっているのですが、私が入ったクラスは色んなレベルの人がごちゃまぜという不思議なクラスでした。
 
ピアノの個人レッスンは、最初についた先生が良い先生だったので、ずっと同じ先生にお世話になりました。
バークリーではJAZZをやるイメージですが、JAZZだけでなく、クラシック、ラテンなども試験で弾かないといけません。
それと全調のスケールですね。スケールは音大の受験時に散々練習していたので私にとっては楽でした。
 
スケールの練習ってちょっと面白くないと感じるものですが、
先生が教えてくれた楽しい練習方法があります。
それは、バークリー生ならみんな持っているMacを使うのです。
バークリーバンドルにはLogicが入っていますので、それに入っているリズムループを使ってそれに合わせてスケールを練習するのです。
打ち込みができるならば、練習用に好きなリズムループを打ち込んで練習しても良いと思います。
スケールだけでなく、ハノンのような指の練習や、
JAZZやポップスの曲でもあっても、リズムやBassを打ち込んで練習すると、いつものマンネリ練習が楽しくなるのではないでしょうか。
Bassの打ち込みに合わせて練習するときは、ピアノの方でルート音を省くと良いでしょう。
 


 
ピアノサロン自由が丘では、音楽高校・音楽大学受験の対策もレッスンしています。海外留学の経験もありますので、「外国の音楽大学に進学したい」といったご相談もお気軽にどうぞ!

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